北欧・フィンランドの伝統的な装飾「ヒンメリ(himmeli)」を知っていますか?
別名「光のモビール」。麦わらを糸でつないで多面体を組み吊るしたもので、光と影の揺れを楽しむ装飾です。

昔から冬至のお祭りやクリスマスの装飾として作られていたので、冬のおうち時間にぴったり。
多面体を組むことで、お子さんの図形感覚も養えます。早速作ってみましょう!
用意するもの

- たこ糸
- ハサミ
- 紙ストロー
今回は100均の紙ストローを使います。針を使わなくても糸が通り、子どもでも扱いやすいです。
細いストローを使うと繊細に、カラフルなストローを使えばポップになります。本物の麦わらを使いたい!という方はWEBで購入できます。
正四面体の作り方

まずは正四面体(=4枚の合同な正三角形でできている四面体)にチャレンジ!
ここでクイズ。「正四面体を作るのに使うストローの数は何本でしょうか?」
答えは6本!

まず3本のストローで三角形を作ります。ストローの端にたこ糸を入れて、片方から軽く吸うと簡単に糸が通ります。

次に他のストローをつなげていきます。一筆書きできない部分は、紐を結んで繋げたり、ストローの中に紐を通してもOK。
繋げ方はいろいろありますが、例えばこんな形に6本繋げて、

○印の部分を結ぶと正四面体の出来上がり!

正八面体
次は、ヒンメリによく使われる「正八面体」。12本のストローで作ります。

まずは、中央にある四角形を作ります。

四角をベースに周りの三角形を作ります。立体になった時に辺が重ならないように注意!

○印の頂点を結ぶと、下側ができます。

たこ糸がゆるいとグラグラするので、しっかり結びましょう。

正八面体の出来上がり。上側のストローを長くすれば、ドロップ型にアレンジできます。たくさん作って繋げるとかわいいです。
星型
最後にクリスマスらしい星型にチャレンジ!星型は長さの違うストローを準備します。
・短いストロー(3cm)× 18本
・長いストロー(5cm)× 24本
まず、短いストローを6本繋げ、小さな六角形を2つ作ります。


六角形の角にストローをつなぎます。分子みたい。

立体的に組み上げ、六角柱の形にします。

サイドの面に長いストローを4本ずつ繋げ、星のトゲトゲを作っていきます。


6つの面すべてにトゲトゲがついたら、完成です!影の形も星形でいい感じ。


このストローヒンメリ、実は小さい頃、算数の授業でよく作っていました。
クリスマスの飾りを作りながら立体にも親しめて、まさに一石二鳥!親子でじっくりトライしてみてくださいね。
さて、明日は何して遊ぼうかな?
本格的な麦わらで作りたい方はこちら。

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