おうち時間が長いと子供がタブレットやゲーム、パソコンに触れる時間も長くなりがちですよね。
うちの長男(小一)次男(年少)は今まで音声検索で検索していたのですが、最近「文字を打てるようになりたい!」と言うように。”遊びながらタイピングをマスターできるアプリ”を探したところ、いいものがありました!
「The Vehicles Typing(のりものタイピング)」です。
風船に表示された文字をタイプすると風船が弾けるタイピング練習アプリで、対象年齢は4歳から。「きほん」「もじ」「ことば」「ぶん」の4つのカテゴリーに分かれているので、全くの初心者から上級者までOKです。
無料版があるので、気軽に試せるのもいいところ。課金して完全版(1480円)にするとステージの数がぐんと増えるので、無料版で試して子供が気にいったら完全版に移行するのをオススメします。
「きほん」は手を置くベーシックポジションから
タイピングが初めての子は、まず「きほん」からトライしてみましょう。「きほん」ではアルファベットを一文字ずつ打っていきます。手を置く位置が表示され、押すキーも色が変わるので、今まで1本指でしか打ったことがない子でもスムーズにスタートすることができます。
風船を割るというゲーム要素のおかげか、2人とも集中して黙々と取り組んでいました。最初はかなり時間をかけていましたが、だんだんスピードも上がり、小一の長男は3回ほどでミスなく最初のステージをクリアできるようになりました。
パーフェクトに解くと、ボスが出現します。タイプしてボスを倒すと、3つ星マークをもらうことができます。(一つでも星マークがつけば次のステージに進むことができます。)
ローマ字練習〜ダジャレ・俳句も
「もじ」のカテゴリーでは「あ(a)」や「か(ka)」などローマ字を練習します。ローマ字読みは最近少しずつ覚えはじめたところなので、タイピングで定着しそうです。
「ことば」のカテゴリーでは、動物園や水族館の生き物など、子供に身近な単語から練習していきます。
「ぶん」のカテゴリーでは、俳句や早口言葉など大人でも楽しめそうな問題も登場します。面白かったのが「ダジャレ」のステージで、ベタなダジャレが次々と出てくること。子供たちはまだこのステージまで進んでいませんが、ここまで進んだらテンション高めにとりくむことでしょう。
好きなのりものでプレイしよう!
練習を積めば、乗り物を変更することもできます。まだポイントが足りませんが、電車好きの次男にぴったりの電車や新幹線もあるので、そのうち電車を動かしてみたいものです。
タイピングがマスターできたら、プログラミングや資料作りもスイスイ進められそう。せっかくの長いおうち時間なので、楽しみながら有効活用できるといいですね。
さあ、明日は何して遊ぼうかな?
「The Vehicles Typing(のりものタイピング)」