集中力が養われるおうち遊びといえば、アイロンビーズ。今日は電車好きの次男と「アイロンビーズでつくる新幹線&電車」を見ながら電車を作ってみました。
用意するもの
- アイロンビーズ(パーラービーズ)
- プレート
- アイロンビーズ用トング
- アイロン
- トレーシングペーパー
ビーズはカワダ製。プレートと専用トングはダイソーで購入したものです。
①図案の中から作りたい柄を選ぶ
沢山のカワイイ電車たちの中から子供たちが選んだのは、正面向きの新幹線「つばさ」と「ドクターイエロー」。果たして上手にできるでしょうか?
②必要なビーズをあらかじめ取り出す
必要な数が本に書かれているので、その数だけビーズを取り出します。もともとビーズが色分けしておくと楽チンなんですが、混ざっていると結構大変。いつの間にか役割分担ができ、次男が色を探して、長男がビーズを置く係になりました。必要な色の数が足りない場合は似た色で代用します。
③プレートにビーズを置く
図案の上にプレートをおいてもよし、横で見ながらでもよし。コツコツとビーズを置いていきます。専用のトングを使い、突起にビーズをはめていくのですが、かなり根気と集中力が必要な作業。普段おしゃべりな子供たちも黙々と没頭して作業します。
④アイロンをかける
全てビーズを置けたら、ビーズの上にトレーシングペーパーを重ねてアイロンをかけます。アイロンをかける前のビーズは少しの衝撃でも崩れてしまうので、動かすときは注意です。
アイロンがけは火傷が怖いので親が担当します。あまり長く押すとプレートの凹凸が溶けるので、慎重にアイロンがけを進めます。片面がくっついたら、裏返して反対側もくっつけましょう。
⑤冷まして完成
しばらく冷ましてトレーシングペーパーから外すと、「カワイイ!」と電車好きの次男が大喜びです。
つばさもドクターイエローも、ビーズの色が足りなくて本と同じ色には作れませんでしたが、オリジナル感が出て気に入った模様。コースターやキーホルダーにしても良さそうですね。本の中には立体の図案もあるので、レベルが上がったら挑戦してみたいです。
母も小さいころアイロンビーズでよく遊びましたが、今はオシャレな図案本が沢山あっていいですね。本以外にも「アイロンビーズ 図案」で検索してもOK、ビーズメーカーのカワダのHPでも図案がダウンロードできます。いろいろ作ってみたくなりますね。
さあ、明日は何して遊ぼうかな?
カワダ パーラービーズ 筒入り11000P マルチカラー 80-17559