子供でも簡単に野菜を作れる栽培キット、最近はいろいろありますね。我が家では自粛期間中にレタスを栽培してみました。
再生紙ポットで育てる栽培キット
使ったのは「エコットM」という古紙100%の再生紙ポットで育てる野菜栽培キット。なんと、このポット、使った後に土に埋めておくと年月をかけて土に戻るんだそう。
売っているのは初心者でも育てやすい6種類の野菜(ミニトマト、サラダホウレンソウ、レタス、ミニニンジン、ラディッシュ、青ジソ)を発売しており、1鉢700円ほど。うちでは子供が食べそうなレタスを育ててみました。
小ぶりな栽培セット
セットに入っているのは、鉢、種、土、鉢底用の用紙。着いたらすぐ栽培できるので楽チン。鉢のサイズが高さ12cm、直径14cmと小ぶりなので、窓辺に気軽に置くのにちょうどいいサイズです。
とにかくカンタン!採れたてを食べよう
一度種を植えたら、あとは水をあげて、密集したらたまに間引くだけ。間引いたものもベビーリーフとして食べられるのが嬉しいところ。ちなみにこのレタスは、球になるレタスではなく葉っぱ型のレタスです。
ちょっと残念だったのは、土に戻るエコポットなので鉢に水が染み込んで、鉢にカビが生えること。湿度の高い時期に室内に置いていたせいもあるかもしれません。使う場合は風通しのいい場所に置いたほうがよさそうです。
さて、種を植えてから1ヶ月、大きくなってきたのでついに収穫です!
栽培ポットを食卓に置いて、食べたい分量だけハサミでチョキン。
お味の方は、思っていた以上に「濃い」味です。
見た目は薄い黄緑色だしミニ鉢なので期待していませんでしたが、本格的な味に正直ビックリしました。子供たちも「これは美味しい!」とパクパク食べていました。
ちなみに、昔はレタス嫌いだったうちの子供達ですが、ママ友に勧められた叙々苑のドレッシングを使いだしてからレタスをモリモリ食べるようになりました。いろんなスーパーで売っているので、試してみてくださいね。
さあ、明日は何して遊ぼうかな。