植物の葉脈だけを残し、他の部分を取り除いた「葉脈標本」(スケルトンリーフ)
自分で作るのはハードルが高そうですが、実は、キッチンにあるものだけで簡単に作れます!
用意するもの
- 葉っぱ
- 重曹
- 鍋(ステンレス)
- 食用酢
- 台所用漂白剤
- 歯ブラシ
どんな葉っぱがいいの?
ツバキやヒイラギなど、葉脈がしっかりしている分厚い葉っぱを探します。逆にアジサイなどの葉脈と葉肉が同じ硬さのものは葉脈標本作りに向いていません。

葉脈標本の作り方
1)葉っぱを洗い、重曹を溶かしたお湯で茹でます。重曹の分量は水の5〜10%くらいです。

野菜を茹でる感じで、たまに裏表をひっくりかえしながら、葉肉が柔らかくなるまで茹でます。ヒイラギなどの分厚いものは2時間ほどかかります。
重曹は沸騰するとアルカリ性水溶液になります。皮膚や服につけないよう注意してください。
2)歯肉が柔らかくなったら、煮出した葉っぱに食用酢を少しかけ、水で洗います。

3)歯ブラシを使って、叩く感覚で葉肉を取り除いていきます。
4)表面の薄い膜がはがれてきたら、葉脈を破かないように丁寧に剥がしていきます。

葉脈だけがキレイに残ってきました。



5)葉脈だけの葉っぱになったら、台所用漂白剤に浸します。

6)一晩ほどつければ真っ白になったら、漂白剤を洗い流して完成です。

色をつける場合は、漂白した後に着色料や絵の具で染めることもできます。色画用紙に貼ったものをラミネートして、しおりを作るのもいいですね。


まじまじと葉脈を眺めると、その形の美しさに魅了される葉脈標本。
お金をかけずにできるのもGOOD。手軽に自然の神秘を感じられるので、ぜひ試してみてくださいね。
さあ、明日は何して遊ぼうかな。
